
お金のことについて詳しくなりたいと思い、FPの勉強をしていこうと思います。
何かおすすめの書籍はないでしょうか。
今回はこの悩みについて応えていきます。
結論を言うと、滝澤ななみ氏著書の「みんなが欲しかった!FPの教科書 」と「みんなが欲しかった!FPの問題集」の2冊を購入することをおすすめします。
私もこの2冊を使用してFPについて勉強しておりました。
勉強したことにより、金融機関での業務に役に立つことが出来ました。
今回は、私がこの2つの本をすすめる理由を含めて内容を解説しております。
・FPの試験を受けるかは分からないが、とにかくFPの勉強をしたい方
・初心者でFPの知識を少しでもつけたい方
・どのFPの本を購入しようか悩まれている方
・本の概要
・なぜ購入したのか
・学んだこと
・実践していったこと
・本の概要
・どのような内容なのか
・学んだこと
・実践したこと
・まとめ
となっております。この本を購入するきっかけになればと思います。
本の概要
「みんなが欲しかった!FPの教科書」
出版社 | TAC出版 |
発売日 | 2021年5月 |
著者 | 滝澤ななみ |
ページ数 | 484ページ |
参考価格 | 1,760円 |
「みんなが欲しかった!FPの問題集」
出版社 | TAC出版 |
発売日 | 2021年5月 |
著者 | 滝澤ななみ |
ページ数 | 516ページ |
参考価格 | 1,650円 |
なぜ購入したのか
私が2つの本を以下の理由で購入しました。
「みんなが欲しかった!FPの教科書」はカラーの図解を多く使用していて読みやすかったからです。教科書と聞くと、活字ばかりをつかっているんだろうなと思うかもしれません。
この本では活字よりもカラーの図解メインで解説されているので、活字ばかりの教科書に苦手意識がある方でも読みやすくなるように工夫されております。
次に「みんなが欲しかった!FPの問題集」は、約4~5年分の問題集をぎっしりと取り扱っており、この本を利用するだけでもFPの知識がさらに深まるからです。
学んだこと
この本でFPの知識が深まりました。
FPには、ライフプランニング・リスク管理・金融資産運用・タックスプランニング・不動産・相続と事業継承の6つの項目に分かれております。
具体的には、
・ライフプランニング
老齢年金・遺族年金・障害年金のしくみや受給要件、失業保険の受給資格者についてなど
・リスク管理
保険料の中身について(純保険料と付加保険料の合計で保険料が決まる)、生命保険の控除、損害保険のしくみなど
・金融資金運用
定期預金の種類、投資信託のしくみ、債権のしくみなど
・タックスプランニング
源泉徴収表の見方、所得の種類、控除の種類どなど
・不動産
固定資産税のしくみ、借地借家法、建築基準法など
・相続と事業継承
法定相続人の定義、相続税の計算、相続時精算課税制度についてなど
ついて学んでいきました。
実践したこと
私の場合は、金融機関に勤めていた時に外回りの仕事でFPの知識を活かしていきました。
64歳の女性の方と話していた際に、

年金は何歳から受け取れるのだろうか。また、年金が貰える月は決まっているのかな。

年金は基本65歳から受け取ることが出来ます。また、年金は偶数月に貰うことが出来ます。

そうなのね。年金が受け取る時期が近づいてきたら、年金事務所かどこからか、書類が届くのかしら?

そうですね。誕生日を迎える約3か月前に年金事務所から年金受取についての書類が届きますよ。

そうだなんだね。いろいろ教えてくれてありがとう。

お役に立てて良かったです。よろしければ年金受取は当金融機関でお願いします。

そうしようかな。
というような感じで、話を進めていきました。これはFPの勉強が役に立った1例です。他にも、保険や税金の話になった時にもFPの知識が活きました。
まとめ
ここまで、「みんなが欲しかった!FPの教科書」と「みんなが欲しかった!FPの問題集」の2冊について解説していきました。
私の場合は、この2つの本を使用して勉強したことによって、金融機関での業務に役に立ちました。
私がこの2つの本をおすすめする理由をまとめると、
というような感じになります。
本のタイトルのように、みんな(私)が欲しかった!FPの教科書と問題集になりました。
この記事を読んでいただいた皆さんにとっても、欲しかった!FPの教科書と問題集になるでしょう。